頑張り続けるためには、動き続けるためには、休まなければいけないと思っていない人はいないのではないでしょうか。

でも、すでに頑張り続けている体はそのまま休んでも疲労回復がしにくい事実をご存知でしょうか?

疲労回復を叶えながら、頑張り続けるために本当に必要なことが何か、どうすることが頑張り続ける体であるために必要なのかという部分を体と心と思考の調整を得意とするボディセラピストがまとめました。

本当に大切なことは理屈ではなく、体の状態にあるということに気づいていただき、頑張りたいあなたがもっと頑張れるような応援ができれば幸いです。

休め休めと言われることに抵抗がある方、休めという提案をする方に嫌悪感を感じているあなたに必要な情報です。

疲れた時、本当に休むべきか?

疲れた時は休むんでしょ、わかってる、わかってる、でも、やることがいっぱいあるんだ!

と動き続けているビジネスパーソンの方をたくさん見てきました。

疲れていようと動き続けたい、頑張り続けたい時はどうすればいいんだということを誰も教えてくれません。

休め休め、寝なきゃダメだと言われるけれど、それ以外ないのか?と思ってるあなたに、急速と活動についての本当をお伝えします。

休息VS活動

疲れたら休む

休んだら動く

動いたら休む

何の疑問もなく、このように思っていませんか?

この”当たり前”と感じているこの感覚、決して間違いではありません。

でもこの行間には隠された文章があるんです。

疲れたら休む

(休む前には休める状態の体にするんだぞー)

休んだら動く

(動く前に動ける状態の体にするんだぞー)

動いたら休む

(休む前には動く体から休む体に切り替えるんだぞー)

「え、知らんがな」

そんな声が聞こえてきそうですが、これが現代人の体のリアルです。行動を変えたからといってすぐに体は切り替わってくれません、休むという行動を取ったからといって、休めているかどうかというのは別問題なんです。

コーヒー飲んで仕事の手を休めることが、休憩だと思ってますよね。

少し体をゆっくりさせることが、回復だと思ってますよね?

違うんです、それは休憩という作業であって、回復行動とイコールではないんです。

休息に必要なのは、休息できる状態の体です。

疲労回復に対する誤解: なぜ多くの人が休むことを最優先と考えてしまうのか?

疲労回復に対する誤解として、「休むことが最善」という信念は広く受け入れられています。この考え方は、疲れたら体を休めるべきだという直感的な理解に基づいているため、多くの人が自然とこれを最優先事項としています。

そう擦り込まれる環境と教育と情報の中で生きてきたので、仕方ないとも言えます。しかし、この一見合理的なアプローチは、疲労回復のプロセスを完全には捉えきれいません。

疲労とは、身体的または精神的な過労による一時的な能力の低下を指します。一般的に、疲労感を感じた時には、体が休息を必要としていると解釈されます。これは、運動生理学における休養と回復の原則にも根差していますが、休息が全ての疲労タイプに対する万能薬であるわけではありません。

一人一人体の状況や環境が違えば、疲労のパターンや背景、回復をするための流れは異なって当然です。

それを皆が皆休めば回復すると、安易に思い込むのは少し違うと思いませんか?

多くの人が休むことを優先する理由には、文化的な要因や生活習慣の変化も関係しています。現代社会では、忙しさが常態化し、自分の体を休ませることに罪悪感を感じる人もいます。その結果、休息を取ることが、疲労回復のための「正しい」方法として認識されがちです。しかし、このような休息の取り方は、必ずしも体の回復にはつながらず、場合によっては体の不調を長引かせることもあります。

疲労回復における休息と活動のバランスについての理解を深めることは重要です。運動を通じたアクティブな回復は、適切に行われることで、休息のみに頼るよりも高い回復効果をもたらすことがあります。このため、疲れた時には、単に休むのではなく、体を適度に動かすという感覚を広げていくことの方が休むことよりも重要なポイントなのです。

疲れた時ほど体を動かすといい2つの理由

疲労回復のメカニズム

私たちの体は、疲れを感じると自然に回復プロセスを開始します。この時、休息は重要な役割を果たしますが、実は運動が体の自己修復メカニズムを活性化させる重要な役割も担っています。運動によって血液循環が促進されると、筋肉や組織への酸素と栄養の供給が向上し、疲労物質の除去が加速されます。このように、体は動かすことでより効率的に、そして積極的に疲労から回復することができるのです。

関節を動かす重要性

関節を動かすことが特に推奨される理由の一つは、体内のリンパ液の流れを促進することにあります。リンパシステムは、体内の不要な物質や疲労物質を運び出し、免疫機能を支える重要な役割を果たしています。関節を動かすことで、このリンパ液の流れがスムーズになり、体内の老廃物の排出が促されます。このプロセスは、疲労物質の蓄積を防ぎ、疲労回復を早める助けとなります。

さらに、関節を定期的に動かすことは、関節周りの筋肉や腱の柔軟性を保ち、関節の可動域を維持することにもつながります。これにより、運動時の怪我のリスクを減らし、日常生活での動きの質を向上させることができます。また、関節運動は、関節内の滑液の生成を促し、関節の健康を維持することにも寄与します。滑液は、関節をスムーズに動かすための「潤滑油」として機能し、関節の摩耗を防ぎます。

このように、関節を動かすことは、単に血流を改善するだけでなく、リンパ液の流れを促進し、関節の健康を保つためにも非常に重要です。これらのメカニズムを通じて、体はより効率的に疲労から回復し、日々の活動に必要なエネルギーと柔軟性を維持することができるのです。

日中簡単にできる4つの体スイッチ

疲労回復のための関節ストレッチ

疲労回復に必要なのは流れを良くしてあげることです。

手首足首という体の端にある部分の関節を動かし、筋肉をストレッチすることで全体の流れが良くなり疲労物質が代謝されスッキリすることができます。

手首

腕を伸ばして手首を折り曲げるように上と下の筋肉を伸ばしてあげましょう。

足首

椅子に座って足首を大きくゆっくり動かしてあげることで、座りっぱなしで下に降りてしまった水分や老廃物を心臓の方に戻す動きを助けてあげることができます。

足首がしっかり動くと頭もスッキリしていくので、こまめに取り入れることをお勧めします。

頑張りたい時の関節ストレッチ

頑張りたい時に必要なのは、体の中の大きな筋肉につながる関節を動かしてあげることで体のアクティブスイッチを入れてあげることです。

比較的簡単にできるストレッチを紹介します。

股関節

体がふらつかないように椅子や壁をサポートにしながら、股関節をしっかり動かすことに集中しましょう。

背中が曲がると腰を痛めたりすることがありますから、姿勢を意識することも忘れないようにしてくださいね。

首の後ろの筋を頭の重さで引き伸ばしてあげると、背中の筋肉がストレッチされます。

無理に曲げるのではなく、手の重さや頭の重さでゆっくり背中を引っ張り上げるようなイメージで行うと首を痛めることがありません。

首はとてもデリケートな部分ですから、ゆっくりと丁寧に行いましょう。

いずれのストレッチも、ご自身の体の状況や状態に合わせて無理がないように行なってください。

痛みやしんどさを感じる場合は、このストレッチで効果を見込めないことがありますので個別で専門家のサポートを受けることがお勧めです。

当たり前を疑える思考と体のゆとりをもっておくことが頑張り続けるポイント

疲れたら休まないとなと思っていることがストレスだったということに気づいている人はとても少ないです。

この記事で疲れたからといって休むだけが回復や頑張るために必要なことじゃないんだという観点が持てれば、日常の様々なシーンにおいての当たり前を変えていける可能性が広がります。

捉え方、感じ方、受け止め方を変えるということは、柔軟性のある体であることが最重要です。

我々の思考は体の状態の影響を大きく受けていますから、体を動かすことで感覚や基準値を変えていくという自分の使い方を底上げしていただけたら幸いです。

頑張りたいけど頑張れなくなってくる40歳以上の大人にとって必須なのは、体の使い方を知ることです。

大人の体について、体の使い方について、私たちは学んできませんでした、誰も教えてくれませんでした。だからこそ今私たちは、知ろうとすることがとても大事なんです。

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