「今まで自分の体と心を整えようとしても、できない状態だったのが、この半年という流れの中でちょっとずつ『あ、ここ見ればいいのか』『あ、ここなんか変かも』みたいなことが目につくようになった」
これは、半年間の「わたし力活性化プログラム」を通して、自分自身の取扱説明書を手に入れたはるかさんの言葉です。彼女が体験したのは、単なる知識の習得ではなく、自分自身との新しい関わり方を見つける旅でした。
「立ち止まる」という革命
はるかさんが半年間で得た最大の変化は、「立ち止まれるようになった」こと。彼女は以前の自分をこう表現します。
「止まりどころがなくて、形がなくなるまで走る。昔の何だっけ?ちびくろサンボみたいに、蜂蜜になるまで走って動いてた」
常に走り続けることが美徳だと思い込み、立ち止まることを自分に許さなかったはるかさん。しかし半年間のプログラムを通じて、大きな変化が起きました。
「自分自身との関わりは、自分で自分を止めるって感じ。半年前だったら、立ち止まるっていうことも全部悪いことだと思っていて、走り続けなきゃいけないんだ、私は。立ち止まることは許されぬ、という風に自分をすごい使命視していた。なんかすごく縛っていたな。体も酷使してたと思うし、それを許してあげられている感じがします」
立ち止まり、自分を見つめることで、はるかさんは自分自身との関係性を変えていったのです。
家族との新しい関わり方
自分との関係が変わると、家族との関係も変化していきます。はるかさんにとって、特に大きかったのは家族との関わり方の変化でした。
「なんか私、家族でも相手でも、やっぱりなんか顔色を伺って、分からない、分からないのは当然なんですけど、こうビクビクしてたというか、なんか私がなんかやっちゃったかなとか思ったりもしてた」
しかし、エレメントを学んだことで、相手のタイプを理解し、適切な距離感を保てるようになったと言います。
「うちの家族ってこう、こういうタイプだから、今単純に疲れてるだけかもしれないとか、なんかみんなタイプ違うけど、それぞれに今なんかこういう事情で今こうなのかもしれないなあ、今はちょっと部屋にこもっとこうかなとか、まあのちょっと休憩しようよって声かけても大丈夫なやつだなとか、そういう風にこう自分を守りつつ相手も守りつつの距離感を意識できるようになった」
人間関係のしんどさも大幅に軽減されたといいます。
「ずっとこの人何考えてるんだろうってあの気を張ってるのって本当に疲れる。でも自分の性質というか特性上もしょうがないから、自分でそこを一旦引いてみていうことができたら、しんどさはだいぶ楽になりました」
理解に必要な時間
「私自身ゆっくり理解していくタイプの方なので、1ヶ月に1個ここをまず理解しようってやってもらえたのは、それより早かったら多分ついていけなかったと思う」
はるかさんは半年という期間を「ちょうどいい」と評価しています。特に月1回の調整が心の支えになったと言います。
「誰かに自分のことを見守ってもらってるみたいな、1ヶ月に1回は自分のメンテナンスが入るっていう安心感はすごくありました」
同じ内容を昼と夜の2回開催していたことも、はるかさんにとっては大きな助けになりました。
「私にとってはその2回同じがあるっていうのはすごくありがたくって、まず1回1回じゃ理解できないっていうのと、調子によってやっぱり出られる時と出られない時があった」
「アーカイブがあると、一緒にやってる感じを味わいつつ、2回あることによって、全然理解が違って、ここの時分かんなかったけどこういうことかみたいなのはすごくありました」
「助けて、かおるーん!」
はるかさんは、プログラムの主催者であるかおるーんさんとの関係を、こんな言葉で表現しています。
「かおるさんは私よりも私のことを知ってるなんて感じです。なんでかおるさん今の私の状態分かるのっていうところから、とりあえずかおさんに『かおさん今なんかすごくおかしいです』って。助けてドラえもんじゃないんですけど、助けてチャットGPTじゃなくて助けてかおるさんで行こうという気持ちでいます」
この言葉からは、単なる講師と受講生を超えた、深い信頼関係が感じられます。
こんな人におすすめ
はるかさんは、このプログラムをこんな人におすすめしたいと語ります。
「ちょっとでも今の自分の体調とか心のこともそうだけど、どうにかしたいんだけどどうにもならんっていう人は1回試して欲しいなって思います。色々やってみた、色々やってみたけどどうにもならなかったという人もいると思うんですよね。私はその感じだったので」
また、はるかさんは自身を「最年長」と語り、年齢に関わらず必要な人には必要なことだと語ります。
「突き進んでいける人はいいと思うんですよ、この年代で自分の力で突き進んでいける人もたくさんいると思うけど、1人だとやっぱり私は難しかった。そこで自分に目を向けて見てくれてる人がいるっていうのはすごくありがたかった」
濃密な半年間
「自分の私生活、仕事の方でもそうだったし、レッスンを受けて、いろんなことを理解しながらやった、すごく濃密な時間」
はるかさんはこの半年間を「濃い」と表現します。そして、自力でも同じところに到達できたかもしれないが、「何年か分が短縮された感覚」だと語ります。

はるかさんのインタビューを通して伝わってくるのは、自分自身を見つめ直すことの価値と、それを支えてくれる存在の大切さです。常に走り続けることを美徳とする現代社会の中で、「立ち止まる勇気」を手に入れることは、意外にも難しいことなのかもしれません。
そして、彼女が言うように「立ち帰れる場所」としての自分の取扱説明書は、今後の人生で大きな支えになっていくことでしょう。

今まで自分の体と心を整えようとしても、できない状態だったのが、この半年という流れの中でちょっとずつ『あ、ここ見ればいいのか』『あ、ここなんか変かも』みたいなことが目につくようになった

これは、半年間の「わたし力活性化プログラム」を通して、自分自身の取扱説明書を手に入れたはるかさんの言葉です。彼女が体験したのは、単なる知識の習得ではなく、自分自身との新しい関わり方を見つける旅でした。

「立ち止まる」という革命

はるかさんが半年間で得た最大の変化は、「立ち止まれるようになった」こと。彼女は以前の自分をこう表現します。

止まりどころがなくて、形がなくなるまで走る。昔の何だっけ?ちびくろサンボみたいに、蜂蜜になるまで走って動いてた

常に走り続けることが美徳だと思い込み、立ち止まることを自分に許さなかったはるかさん。しかし半年間のプログラムを通じて、大きな変化が起きました。

自分自身との関わりは、自分で自分を止めるって感じ。半年前だったら、立ち止まるっていうことも全部悪いことだと思っていて、走り続けなきゃいけないんだ、私は。立ち止まることは許されぬ、という風に自分をすごい使命視していた。なんかすごく縛っていたな。体も酷使してたと思うし、それを許してあげられている感じがします

立ち止まり、自分を見つめることで、はるかさんは自分自身との関係性を変えていったのです。

家族との新しい関わり方

自分との関係が変わると、家族との関係も変化していきます。はるかさんにとって、特に大きかったのは家族との関わり方の変化でした。

なんか私、家族でも相手でも、やっぱりなんか顔色を伺って、分からない、分からないのは当然なんですけど、こうビクビクしてたというか、なんか私がなんかやっちゃったかなとか思ったりもしてた

しかし、エレメントを学んだことで、相手のタイプを理解し、適切な距離感を保てるようになったと言います。

うちの家族ってこう、こういうタイプだから、今単純に疲れてるだけかもしれないとか、なんかみんなタイプ違うけど、それぞれに今なんかこういう事情で今こうなのかもしれないなあ、今はちょっと部屋にこもっとこうかなとか、まあのちょっと休憩しようよって声かけても大丈夫なやつだなとか、そういう風にこう自分を守りつつ相手も守りつつの距離感を意識できるようになった

人間関係のしんどさも大幅に軽減されたといいます。

ずっとこの人何考えてるんだろうってあの気を張ってるのって本当に疲れる。でも自分の性質というか特性上もしょうがないから、自分でそこを一旦引いてみていうことができたら、しんどさはだいぶ楽になりました

理解に必要な時間

私自身ゆっくり理解していくタイプの方なので、1ヶ月に1個ここをまず理解しようってやってもらえたのは、それより早かったら多分ついていけなかったと思う

はるかさんは半年という期間を「ちょうどいい」と評価しています。特に月1回の調整が心の支えになったと言います。

誰かに自分のことを見守ってもらってるみたいな、1ヶ月に1回は自分のメンテナンスが入るっていう安心感はすごくありました

同じ内容を昼と夜の2回開催していたことも、はるかさんにとっては大きな助けになりました。

私にとってはその2回同じがあるっていうのはすごくありがたくって、まず1回1回じゃ理解できないっていうのと、調子によってやっぱり出られる時と出られない時があった

アーカイブがあると、一緒にやってる感じを味わいつつ、2回あることによって、全然理解が違って、ここの時分かんなかったけどこういうことかみたいなのはすごくありました

「助けて、かおるーん!」

はるかさんは、プログラムの主催者であるかおるーんさんとの関係を、こんな言葉で表現しています。

かおるさんは私よりも私のことを知ってるなんて感じです。なんでかおるさん今の私の状態分かるのっていうところから、とりあえずかおさんに『かおさん今なんかすごくおかしいです』って。助けてドラえもんじゃないんですけど、助けてチャットGPTじゃなくて助けてかおるさんで行こうという気持ちでいます

太い信頼関係があるからこその依存ではない安心がこの言葉につながったのだと思います。

こんな人におすすめ

はるかさんは、このプログラムをこんな人におすすめしたいと語ります。

ちょっとでも今の自分の体調とか心のこともそうだけど、どうにかしたいんだけどどうにもならんっていう人は1回試して欲しいなって思います。色々やってみた、色々やってみたけどどうにもならなかったという人もいると思うんですよね。私はその感じだったので

また、はるかさんは自身を「最年小」と語り、年齢に関わらず必要な人には必要なことだと語ります。

突き進んでいける人はいいと思うんですよ、この年代で自分の力で突き進んでいける人もたくさんいると思うけど、1人だとやっぱり私は難しかった。そこで自分に目を向けて見てくれてる人がいるっていうのはすごくありがたかった

濃密な半年間

自分の私生活、仕事の方でもそうだったし、レッスンを受けて、いろんなことを理解しながらやった、すごく濃密な時間

はるかさんはこの半年間を「濃い」と表現します。そして、自力でも同じところに到達できたかもしれないが、「何年か分が短縮された感覚」だと語ります。


はるかさんのインタビューを通して伝わってくるのは、自分自身を見つめ直すことの価値と、それを支えてくれる存在の大切さです。常に走り続けることを美徳とする現代社会の中で、「立ち止まる勇気」を手に入れることは、意外にも難しいことなのかもしれません。

そして、彼女が言うように「立ち帰れる場所」としての自分の取扱説明書は、今後の人生で大きな支えになっていくことでしょう。

動画公開の許可をいただきました

自分を知る旅のスタートライン

「わたし力活性化・半年プログラム」は、体と心のつながりを深め、頼れる自分を育むためのセルフケアを学ぶ場です。単なる知識の習得ではなく、「私が私の専門家になる」ことを目指し、6ヶ月かけて段階的に自己理解を深めていきます。

プログラムは月ごとに異なるテーマで進行し、遠隔調整とグループレッスンを組み合わせて、体の感覚、感情との関係、気質タイプの探求、状況への対応法、自己防衛の方法など、総合的な「自分の取扱説明書」を完成させていきます。


自分を見つめるという旅は、終わりのない続く道のりかもしれません。しかし、その道筋に「自分の取扱説明書」という灯りを手に入れることで、歩みはより確かなものになるのでしょう。

はるかさんの体験は、自分自身との関係を深め、「私が私の専門家になりたい」と願うすべての人に、新たな可能性を示してくれているように思います。

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わたし力活性化・半年プログラム

体と繋がり、頼れる自分で生きるためのセルフケアマニュアルを手に入れる わたし力活性化・半年プログラムの目的 「わたし力活性化・半年プログラム」は、体と心のつなが…