50代は人生の転換期。心身の揺らぎを感じる人も多いのではないでしょうか。そんな時期だからこそ、自分と向き合い、人生の意味を問い直すことが大切です。私は50代を中心とした大人の男女に、心身の健康をサポートするボディセラピストとして活動しているかおるーんと申します。セラピストとして日々向き合う50代の方々の姿を通して、寺社仏閣参拝の持つ力を実感してきました。ここでは、私自身の体験もまじえながら、50代という人生の節目に立つ皆さんに、寺社仏閣参拝の意義をお伝えします。人生の悩みと向き合い、新たな一歩を踏み出すためのヒントとなれば幸いです。

50代の心と体の揺らぎに寄り添うボディセラピストから見た、寺社仏閣参拝の意義

はじめまして。私は50代を中心とした大人の男女に、心身の健康をサポートするボディセラピストとして活動しているかおるーんと申します。
50代は人生の大きな転換期。体の変化だけでなく、心の揺らぎを感じる人も多いのではないでしょうか。そんな時期だからこそ、自分と向き合い、人生の意味を問い直すことが大切だと私は考えています。


そしてその過程で、ぜひ取り入れていただきたいのが寺社仏閣参拝です。心身のセラピストとして日々向き合う50代の方々の姿を通して、寺社仏閣参拝の持つ力を実感してきました。
ここでは、50代という人生の節目に立つ皆さんに、寺社仏閣参拝の意義をお伝えしていきます。私自身の体験もまじえながら、人生の悩みと向き合い、新たな一歩を踏み出すためのヒントをご紹介できればと思います。

50代は自分探しと人生の棚卸しの大切な時期

人生100年時代と言われる昨今、50代は第二の人生の入り口とも言えます。仕事や子育てに追われてきた日々から一息つき、自分自身と向き合う時間が持てるようになるこの時期。これまでの人生を振り返り、自分探しをすることは、これからの人生をより豊かにする上で欠かせないプロセスなのです。


体力の衰えを感じ始め、様々な不安を抱えるようになるのも50代の特徴。今まで経験したことのない心身の変化に戸惑いを覚える人も多いでしょう。しかしそんな時期だからこそ、自分の内面の声に耳を傾け、人生の目的や生きがいを改めて見つめ直すことが何より大切です。


50代という大きな節目を迎え、新たな一歩を踏み出すためにも、自己と向き合う時間を意識的に作ることをおすすめします。これまでの自分を振り返り、価値観や優先順位を整理する。そうすることで、これからの人生をどう歩んでいきたいのか、その指針が見えてくるはずです。

心の拠り所となる寺社仏閣参拝のパワー

歳を重ねるにつれ、多くの日本人が寺社仏閣を参拝するようになります。単なる観光やお参りではなく、自分の人生を見つめ直し、心の安らぎを求めて神聖な場所を訪れる人が増えているのです。


古くから日本人の心の拠り所となってきた寺社仏閣。その静謐な空間に身を置くことで、日常の雑踏から離れ、自分自身と対話する貴重な時間が持てます。先人たちの知恵が込められた荘厳な佇まいは、人生観や価値観を見直すきっかけも与えてくれるでしょう。


また寺社仏閣は、悩みを抱えた人の心を浄化し、癒してくれる存在でもあります。御朱印を集めながら各地の名刹を巡ることは、自分なりの巡礼の旅。そこで出会う自然や人、そして自分自身と向き合うことで、心が洗われていくのを感じられるはずです。


50代以降は人生の意味を改めて考える機会が増える時期。寺社仏閣参拝を通して内面と向き合い、これからの人生の指針を見出していく。それが、真に豊かな人生を歩むためのヒントとなるのです。

人生の悩みは他者の力も借りながら乗り越えよう

50代ともなれば、幾多の困難を乗り越えてきた経験から、様々な知恵を身につけているはず。しかし年を重ねるほどに、1人では解決しない悩みも増えてくるものです。そんな時は、自分1人で抱え込まずに、周りの力を借りることも大切なのです。


寺社仏閣参拝は自分を見つめ直す絶好の機会ですが、同時にそこで出会った人との縁を大切にすることで、新たな気付きが得られるかもしれません。信頼できる友人や家族、そして専門家に相談してみるのもおすすめです。


また自然の中で瞑想したり、読書や趣味の時間を持つことで、自分の内面と対話することもできるでしょう。1人で問題に向き合うのではなく、他者の知恵を借りながらも自分なりの答えを見つけていく。それが、50代以降の人生をより実りあるものにするためのカギなのです。


寺社仏閣参拝は自分探しの旅の始まりに過ぎません。人生の悩みと真摯に向き合いつつ、他者の力も借りながら、50代からの新たな人生を踏み出してみてはいかがでしょうか。そこには必ず、かけがえのない気付きと心の安らぎが待っているはずです。


迷いと不安を抱えながらも、前を向いて一歩ずつ進んでいく。50代からの寺社仏閣参拝は、そんな勇気と希望を与えてくれる、かけがえのない体験となるでしょう。ぜひ一度、自分なりの巡礼の旅に出てみてください。新たな人生の扉が開かれるはずです。

ボディセラピストが実践する寺社仏閣の活用法

かおるーん

私自身がどのような時に寺社仏閣に行き、どんな目当てを果たしているのかを紹介します。

寺社仏閣を訪れる時

私自身が霊能者であり、見えないものがわかる感じ取ることができるという気質を強く持っているからこそ、自分自身をリセットしニュートラルに戻すために訪れています。

昔はパワースポットと呼ばれる場所を巡っていたこともありますが、結局自分にとって心地よさを得られる場所に繰り返し参るようになりました。パワースポットがどうこうということよりも、パワースポットであるかどうかということよりも、私の体が心地よいと感じる広がりやすっきりした感覚が得られることの方が重要だと感じています。

実際テレビや雑誌で取り上げられている場所に行ったこともありますが、合わないなと感じたり違うよねと感じる場所はありました。人気があることが全ての人にとって相応しいかどうかはわからないのです。

占い師を主として活動し、見えないところのメッセージを受け取るということを多く仕事にしていた時は訪れる回数も多かったですが、近年は自分自身のさまざまなメンテナンスや調整が必要だと感じた時、心と体のスイッチが入った時に訪れています。

ちなみに私は無宗派ですし、何かだけを信仰しているわけではなく、いいなと思ったものを幅広く良きと取り入れ、素敵だなと感じたものに手を合わせています。

どのような変化を得ているのか

実際私が寺社仏閣を訪れ常に何か啓示をいただいているかというと、そうではありません。

自身が報告したい、伝えたいことを伝えて終わることもあれば、感謝だけを届けて終わることも多いです。

ただそれを終えた後、訪れた後、確実に体の緩みや内面の広がりは大きくなり心地よさや安心、安定やすっきりしたクリア感を得ています。

何かをしていただいているかどうかというよりは、大いなるものの場に入らせていただくことで私の体が変わり変化が起きたという感覚です。

神様や仏様のパワーなのかもしれませんし、その場をお守りくださっている方の信仰心かもしれませんし、自然界で受け継がれている力かもしれません。

自分にとって心地よい広がりを得られ、安らぎが得られるのであればただそれが嬉しく、理由や意味合いがどうこうはどうでもいいなと。見えないものがわかるとはいえ、そこがなんであっても良いというのが私の着地点です。

どの神様であれ仏様であれ、直接お言葉やサインをいただきたい時は直接お願いすれば受け取れる状態を保ってはいますが、日常にそこまでの精度やボリュームは必要ないのです、今の私に。

なので、寺社仏閣を訪れたから何かがあるというよりは、時と場所とほんの少しのお力をいただきに行くという感覚で日常から離れ、自身を俯瞰したり、少しもたれかからせていただくというのが人間として健康的で、人として素敵だなと私は思うのです。

一万円札を賽銭箱に入れることがすごいとも思いませんし、多額の寄付をすれば何かがあるというよりも、したいと思った時にそれができる自分であることが大切だと思っていますし、それができた自分を褒められる自分でいたいなと私は思っています。

私自身それでも解決しない時やどうにもならない時に頼れる人はちゃんといますし、サポートしてくださる方も見つけています。歳を重ねるほどに一人で生きていないんだということを受け止められるようになりましたから、いろんな方に真っ当にお願いできる頼れる甘えられる自分になりました。

強がることで遠回りしたくはありませんので、素直に助けてと、しんどいよと声を出せる自分になれた私の生き方を私は良かったねと思えていますし、ここまで支えてくださった助けてくださった方々に感謝を欠かすことはありません。

かおるーん

どんなプロもプロに頼って生きています、どうぞご自身で抱え込まれすぎませんように。

何かありましたら、私でよければ声を聞かせて下さいね。

最近、気になっていることはありませんか?

こんなこときいてもいいのかな、と思うようなことでもご質問を歓迎します。